沖縄はてんぷらがおやつなの知ってた?

沖縄料理体験型アクティビティ MR.ITAZUスタッフブログ てんむすを相撲取りの名前だとずっと思っていた松田です!

さて今回はてんぷらについて。てんぷらは家庭では油の消費量も多く、たま~に食べたくなった時にやる程度ですよね。名古屋ではてんむすというエビのおにぎりがあるようで、是非食べてみたい~。沖縄ではポークおにぎりが有名ですけども。おにぎらずです。

てんぷらと親しみのある県民

沖縄では小型の商店街で、よく看板に「てんぷら」と書いてあるのを目にします。


(沖縄では非常に有名なてんぷら店:中本鮮魚てんぷら店)

本土ではこういう看板見かけないと思いますが、沖縄ではごくごく普通の光景なんですね。1個大体60円~80円ぐらいで、メニューはもずくの天ぷらや魚のてんぷらなど、色々種類がありますよ。ちなみにもずくの天ぷらも珍しいとは思いますが、沖縄では結構普通に食べます。個人的にはスタンダードな酢のもずくもいいですね!

実はもずくって、沖縄が生産量第一位なんです。意外や意外でしょ?

カリッとしてないてんぷら

天ぷらといったらあのカリッとした食感がウリですが、沖縄でそんなものは出てきません笑

沖縄の風習としてどでかく腹いっぱいにすんべ~という基本的な思考があるので、身を厚く、衣も厚くといったものが好まれます。

一個の値段も非常に安いので、学生の買い食いの定番商品なんです。部活帰りに買うてんぷらは最高だね。熱々のてんぷらで身が厚いので2~3個食べるとかなり満腹になります。(衣でお腹いっぱいになっている感はある)それで家に帰ると夕飯が待っていたりするので、めっちゃ怒られる…というわけなんですね。

だから県民にとって、てんぷらはお菓子感覚ということです。人気店になればなるほど安く美味しいです。観光の人もそれをどこから聞いてきたのか、有名店ともなると行列ができます。どうやって探してきているのか今でも謎です。皆さんの情報収集能力に脱帽です。

「焼く」ではなく「揚げる」が基本の沖縄

沖縄の魚はお世辞にも美味しいとは言えません。一言で言うならば身がしまっていないのです。恐らくこれは暖流の魚が沖縄という土地でのんびり過ごしているかだと思います。(嘘です)ですので、お魚は生ではなく焼く以上の作業が望ましいというわけですね。

しかし何故か焼き魚という概念があります。焼き魚と書いてあってもかなりの確率で揚げてくるのです。もうここまでいったらあれですね、銀だこ状態です。銀だこもあれタコ焼きではなく、揚げタコですよね。

揚げることで沖縄の魚を上手く調理していくという発想です。でも何度も言いますが焼きません。

24Hやっている食堂が人気?

沖縄ではいちぎん食堂など24Hやっている食堂が人気です。最近では24Hではなくなっている店舗もありますが。メニューが沢山あり、どれにするか悩んでしまいます。その時にステーキ…。あっこれはキチンと焼きます。

定食がメインなので、あんまり小鉢的なものはないです。それこそつまみのてんぷらがあれば良いのになぁーと思ったりしますね。真夜中にてんぷらは中々に重いですが、夜中にステーキを食べる習慣のあるうちなーにとって、そんなことは問題ではございません。

沖縄の食文化を伝えたい

そう、これはMR.ITAZUのオーナーの切なる思いです。オーナーは沖縄生まれではありませんが、沖縄の伝統的な食文化をもっと観光客の人に知ってもらいたいと考える稀有な方です。沖縄独自の食文化、要は琉球料理はあまり馴染みのあるものではありませんが、(宮廷食は庶民が食べているものと違ったようです)是非少しでも知ってもらえたら良いなと思っています。